巽津留千代 東京小唄・三味線教室

ご挨拶

次の世代に伝えてゆくのが私の役目と思っております。

小唄は花柳界の御座敷で誕生し発展してきた芸能で、
粋と色気が何より大切という素敵な音楽です。

"すいもあまいもかみしめた"旦那衆に支えられ、
それは華やかな世界で盛りあがっておりました。

男女の微妙な心情、季節の移ろい、人生の哀歓。

そういった風情を爪弾きの三味線のやさしい音色に乗せ、
洒落た詞章に凝縮したものが小唄です。

時代の流れと共に薄れつつあるさまざまな風情を、
小唄を通して次の世代に伝えてゆくのが
私の役目と思っております。

巽 津留千代

先生のご紹介

巽 津留千代(たつみ つるちよ)。
小唄師匠、新内小唄、新内名取、ボイストレーナー。

現在30数名の弟子がおり、自宅で稽古をしている他、
新宿、神保町にて出張稽古も行う。
自宅でカラオケ教室「若藤歌謡教室」も開いている。


浅草で5人姉妹の長女として生まれる。
6歳の6月6日、この日から芸事を始めると上達するという日から日本舞踊を始め、
その後、富士松亀三郎師匠につき新内小唄、
そして小唄の二大流派である蓼流の蓼胡津留師匠につく。

1976年(昭和51年)
胡津留師匠より師範名取を頂く。
見台開きを兼ねて「第一回津留千代会」開催し、
以後、毎年津留千代会を開催

1985年(昭和60年)
クラウンレコードよりCD「名流小唄蓼津留千代」を発表

1987年(昭和62年)
小唄顕彰会より功績を讃えられ表彰

1996年(平成8年)
三越劇場にて「三十周年記念 小唄 津留千代会」開催

巽 津留千代

小唄・三味線教室

落ち着いたお座敷で、
あなたも小唄をはじめてみませんか?

三味線の弾き方や譜面の読み方、
唄の発声方法、歌詞の解釈等を学習しながら
一緒に小唄を楽しんでいきましょう。

お弟子さんのご希望に合わせてレッスンを行いますので、
唄のみ、三味線のみ、というレッスンも行っています。
初心者の方でも分かりやすく丁寧に指導いたします。

※三味線は教室にございますので、ご持参いただく必要はありません。

※師匠の唄や三味線を、練習用にテープ等に録音していただいても結構です。

※譜面はお渡ししますので、練習にお役立てください。

初心者の方へ

当教室ではマンツーマンで指導いたしますので、
初めての方でも気後れすることなく安心してお稽古できます。

特に和声(邦楽)の発声は丁寧に指導いたします。

20~30人ほどの仲間がおりますが、
皆様5年から10年ほどは続けてお稽古なさっております。
途中でイヤになるような指導はいたしません。

経験者の方へ

当教室では、三味線は「三線文化譜」にて指導いたします。
大変覚えやすく、早く上達できます。

唄は、古曲から現代小唄、舞台用まで
幅広く教えておりますので、
安心してお稽古にいらっしゃってください。

ジャンル
小唄、端唄、新内小唄、三味線
会派
巽派
師籍
50年
おさらい会
年3回(新年会、ゆかたざらい会、本会)

自宅教室

個人レッスン 1回40分~
毎週木曜 13:00 ~ 20:00(月3回)
※他の曜日もご相談ください。

入会費 8,000円 月謝 10,000円

〒175-0082 東京都板橋区高島平5-52-2
03-3938-2477(自宅)
090-7017-3923(携帯)

都営三田線「西高島平駅」より徒歩3分
近隣にコインパーキングあり

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出張稽古

東京都年金受給者協会 小唄クラブ

第1・2・3月曜 (月3回)

地下鉄「新宿三丁目駅」より徒歩2分

東年協ウェブサイト

お問い合わせ

小唄教室や三味線教室、
出張稽古、若藤歌謡教室(カラオケ教室)に関することは
どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。

【 自宅教室 】
03-3938-2477
【 携帯電話 】
090-7017-3923